阪急電鉄は「神戸三宮阪急ビル」(旧 神戸阪急ビル東館)を2021年4月26日に開業した。
建物の規模は、地上29階・高さ約120m・延床面積は28,850㎡で、設計は久米設計、施工は大林組が担当した。(高架下の店舗面積5,500㎡を含めると延床面積は34,350㎡となる)
神戸三宮阪急ビル 概要
名称 | 神戸三宮阪急ビル(旧 神戸阪急ビル東館) |
所在地 | 神戸市中央区加納町4丁目2番1号 |
敷地面積 | 約7,100㎡(駅高架下範囲等を含む) |
延床面積 | 約28,850㎡ |
容積率 | 700%、800%(敷地によって容積率が異なる) |
高さ | 120m |
階数 | 地上29階・地下3階 |
構造 | 鉄骨造(S造)・地下部分は鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造) |
設計 | 久米設計 |
施工 | 大林組 |
開業 | 2021年4月26日 |
案内板を見る限り、12階が空室になっているかもしれない。15階のANCHOR神戸は神戸市が設置したシェアオフィスだし(運営は株式会社神戸新聞社・有限責任監査法人トーマツ共同事業体)、7階の阪急阪神ONS神戸三宮もシェアオフィスで、民間企業のオフィスが少ない。
神戸のオフィス需要ってかなり少ないのではないか?